年上の部下を持って疲れている?
あなたが年上の部下を持っているなら、その接し方に困惑していないでしょうか? それはあなたがまだ気負い過ぎてるからかもしれません。今よりも気負わずに、年上の部下に接することが出来る方法を教えます。
相手の立場に立って考える
いくら正論を言ったとしても、上から目線だったりすると気持ち良くその言葉を受け取れません。自身が相手から上から目線で言われたら、それが正論だとしても嫌な気分になるのと同じです。
またその上から目線と言うのは、自分がそのつもりでなくても相手から見たらそうかもしれません。それは相手からしたら「年下の人が自分の上司になっている」と言う劣等感から来ているかもしれません。
ですが反対にもし何かを言われても上から目線を感じさせなかったら、正論でなくてもそれほど悪い気はしないかもしれません。
ではその上から目線を感じさせないやり方とは、何があるのでしょうか? それはリストアップ化したものとは接触しないやり方をすれば良いのです。
・リストアップ化
例えばあなたが「年下の上司」を持ったとしましょう。その年下の上司は18歳などとにかく若い年齢であれば良いです。その年下の上司に「こう言われたら嫌だな。こう言う態度は癪に障るな」と色々想像できるはずです。
それを直接リストアップしていきます。そしてそのリストに接触しないやり方をすれば良いのです。
「年下の人が自分の上司になっている」と言う気持ちを完全に理解するのは難しいかもしれませんが、考えることは円滑なコミュニケーションの一つの方法ではないでしょうか?
気負わない
あなたが上の立場になった時のことを改めて考えて下さい。すると「上司となったのは、その役割を一部担っただけの話。」とシンプルに行き着くのではないのでしょうか?
それにあなたは同世代の仲間には、気負わない自分を見て欲しいのではないのでしょうか? それと同じで年上の部下にも気負わず同じ人間として対等に接し、頼みたい所は頼めば良いのです。
会社が舞台のコント(コメディー)を見る
これはちょっと息抜きも兼ねています。
会社が舞台のコントには「こんな人が実際にいたら嫌だな」や「このシチュエーションあるある」が詰まっています。
これを見て笑いながら反面教師にしていけば良いのです。
コントやコメディーじゃなくシリアスなドラマでも良いかもしれませんが、コントやコメディーは一つ一つの話が短くまた色んな人シチュエーションが出てきます。ですのでちょっとした社会勉強、またガス抜きにもなるはずです。