男性は出会い系サイトの使い方が下手過ぎる

出会い系サイトと聞くと、世間的にはあまり良いイメージがありません。
出会い系サイト絡みの事件やサクラなど、マイナスのイメージからか利用しない男性も多い一方で、出会い系サイトを積極的に利用しても全然出会えないという男性もいます。
そもそも優良な出会い系サイトというものは存在するのでしょうか。実は、最近の出会い系サイトはサクラを使った運営スタイルはほぼ絶滅しており、大手の出会い系サイトが多数存在しているため、一昔前のように悪徳なサイトは減りました。それでも男性側の使い方次第で出会える確率に大きな差が出るのも確かです。
ここでは、およそ9割の男性がサイトを利用しても全く出会えない原因とその改善方法について紹介します。
掲示板を使ってしまう

出会い系サイトの男性利用者で真っ先に使うのが「掲示板機能」です。しかし、ポイント制のサイトが主流の現在、掲示板への投稿や返信にはポイント消費を伴います。
コンスタントにアポへとつなげている男性は、闇雲に掲示板を利用したりはしません。まずは返信率を高めるためのプロフィール作りを優先しましょう。
検索してメッセージを送っている

掲示板に次いでよく利用される機能が、プロフィール検索機能です。自分の好みの年齢や住んでいる地域、スタイルなどから条件を指定して会員女性を検索できるため、手っ取り早く効率的に出会うためにほとんどの男性がまず「検索」をします。
しかし、「高齢女性」「過疎地域」など、よほど穴場の検索条件でもない限り、空いて女性のメールボックスは既に男子からのメッセージで一杯となっていることも多く、そのなかから選ばれるのは至難の業です。
メールのやり取りが下手

運よく、女性からメッセージの返信がきても、出会えない男性は「今から会おう」「明日会おう」「どこに住んでいるの?」など、焦ったやり取りに終始しがちです。せっかくの女性からの返信を無駄にしている男性が多いのです。
プロフィールが空欄

そして、これが致命的な失敗で、男性利用者の多くは本当にプロフィールをおろそかにしがちです。
たとえ空欄でなくても「宜しくおねがいします」「出会いがなくて寂しいので登録しました」など、何の工夫もないプロフィールでは、99%無視されます。まずは、プロフィール欄で興味を持ってもらえる様に内容を充実させましょう。