断られる男性とOKをもらえる男性
女性に対してのアプローチに悩む男性は多いものです。例えば「デートに誘っても4回に1回は断られる」「LINEを教えてと言っても、私LINEやってませんと嘘をつかれる」など、女性から「何かしらのOK」を得ることがこんなに大変だとは思いもしなかった男性も多いのではないでしょうか。
しかし、女性へのどんな要求もすんなりと受け入れられる男性も存在しています。しかもそういう男性に限って特にイケメンではなく、普通、もしくは普通以下のルックスである場合が多いことに驚かされます。彼らの誘いに女性が断れない理由はどこにあるのでしょうか。
女性から80%断られる誘い方
断られる男性の誘い方には特徴があります。それは、「断っても自然な流れを作っていること」です。例えば、「もしよかったら今度ご飯食べに行こうよ」と誘う男性は多いものですが、既に相手から好かれてもいない限り、80%の確率で断られます。女性としては、興味がなければ「うん、時間が空いたらね」「ちょっと忙しいから」と答えるかもしれませんし、より具体的に「今度の土曜日、夜飲みに行かない?」と誘っても、「予定が入っているから」と断ることが出来てしまいます。理由は単純で、「二人きりで会いたくないから」です。
女性は「誘いに応じる」にしても理由が欲しい
しかし、デート内容そのものに具体性があったらどうでしょう。何となく抽象的に「食事へ行かないか」と誘うことは、「二人きりで会わないか」と言っている様なものです。女性は理由が必要な生き物であることはよく言われていますが、デートへの誘いに応じることにも「理由」が必要なのです。だとしたら、男性から「デートの誘いに応じる合理的な理由」を作ってあげればよいのです。合理的な理由と聞くと、難しいイメージがあるかもしれませんが、女性にとっての「合理的」なんてものは結構曖昧です。
相談の形をとる
もし、誘いたい女性との関係が、「職場では雑談もたまにする」という程度の仲であれば、二人きりで会うことは割と簡単ですし、同じ仕事関係の女性でも、取引先など他社の人間であれば、「相談がある」などの大義名分があれば、女性側も社会人として無下に断ることはなかなかできません。社外の女性であっても、ある程度の良好な関係が続いていれば、この「相談したい」という立場で誘えば、OKを得られやすくなります。