炊飯器を侮ってはいけない
仕事帰りのコンビニ弁当は不経済です。でもスーパーなら、お刺身や肉に値引きシールが貼られる時間帯ですから節約になりますね。少しでも自炊を楽にこなすためには、炊飯器も侮ってはいけません。
炊飯器でお米を炊くときに、卵、野菜、肉、魚など、なんでも好きな食材を入れてみましょう。お米が炊き上がると同時に、茹で卵と蒸し野菜、肉や魚でメインのおかずも出来上がっています。米粒がくっつくのが気になるなら、ラップかアルミホイルに包んでください。
生活動線を考慮した家具の配置
掃除機を持っているのに月イチ程度しか使わないという人は、おそらく面倒なのです。どうして面倒かというと、それはきっと「生活動線」を考えていないからです。
動線とはあなたが生活するための通り道です。ベットから洗面所、トイレに寄ってキッチンに進み、最後はリビング。この生活動線を遮る場所に家具を配置してしまうと、掃除機をかけるのが面倒になります。
たとえば、ソファのせいで常に半分しか開かないドア、体を斜めにしないと通れないようなポイントは、すぐ家具の配置を変えてしまいましょう。いつも足をぶつけている本棚もそうですよ!生活動線を考慮した家具の配置、なおかつ床に物を置くこともやめると、床掃除はスイスイはかどる楽しい作業となります。
洗濯ネットを活用しよう
とっておきの衣類はクリーニング派という人なら、洗濯ネット自体を持っていないかもしれません。でも、一人暮らしにはとても便利なアイテムですから、大中小サイズ揃えておくことをおすすめします。
やり方はかんたん!靴下と長袖を、それぞれネットに入れてから洗濯機を回すだけです。半袖と下着類はそのままで大丈夫です。干すタイミングで靴下の片割れを探したり、絡まりあった長袖をほぐす必要がなくなります。
たったこれだけですが、干す時間はかなり短縮できます。また、本来の用途として、洗濯ネットは衣類の毛玉や毛羽立ちも予防してくれますから、一石二鳥です。
出勤前にできること
出勤前のトイレタイムが終わったら、便器の中に洗剤をまんべんなくかけて、上からトイレットペーパーをかぶせておきます。流さず、こすらず、そのままで大丈夫。帰宅してからブラシでこすると、すぐピカピカになります。