ハンドメイドサイトを知っていますか?
ネットサーフィンをする方なら、ここ数年ハンドメイドサイトが乱立していることに気がついているのではないでしょうか。ご存じなければ、彼女や奥さんに尋ねてみてください。案外「わたしもやってるよ」と言われるかもしれません。
ハンドメイドサイトがこれだけ増えて、その知名度も上がったことにより、いまや素人に毛が生えた程度のクオリティではやっていけなくなっています。ビーズアクセサリーもベビー服も、既製品顔負けの高い完成度がないと通用しません。
男性ハンドメイド作家という存在
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従来は、購入する側とオーダーを受ける作家側の多くが女性でした。必然的に販売されている作品のジャンルも、女性やベビー、子供向けがほとんど。そもそも男性は、ターゲット層からはじかれていたようです。
でも、最近のハンドメイドサイトには必ずメンズというジャンルがあります。これから注目すべきなのが、この男性向けのハンドメイド作品と男性作家の存在です!ラインアップには、カフスボタンやコインケース、ベルトなどのメンズアイテムが、これでもかと豊富にそろっています。
ゆっくりとPCやスマホで吟味して、世界にひとつしかないお気に入りを手に入れられます。長年探しているけれど、どうしても「これだ!」というものが見つからないアイテムがあるのなら、思いきってオーダーメイドを頼んでみてはいかがでしょう。
手芸?ハンドメイド?
ひとことでハンドメイドといっても、女性がまずイメージするのは布や毛糸、ビーズや刺しゅうなどの「手芸」です。男性の場合は、レザークラフトや彫金など「工芸」というイメージが先行するようです。