休みたくても、休めない

明日は大事な会議やプレゼンの予定、それなのになんだか熱が上がってきた…。こんな状況の時、とてつもなくあせりますよね。本来は「休みたいのに休めない」という状況が間違っているのですが、そうはいっても現実問題休めない日があるのも事実。そんな時は、こんな方法で熱を一気に下げましょう。
一晩で熱を下げる5つの方法

ジャーハニーを飲む
熱を下げるには、まずは上がるところまで上げてしまうのが近道。中途半端な時点で下げようとすると、ウイルスが死なず発熱が長引いてしまいます。そんな体温を上げたいときにおすすめなのが、ジンジャーハニーです。冷蔵庫に入っている生姜チューブと蜂蜜をマグカップに入れ、お湯で混ぜるだけ。飲んでいるそばから汗をかくほど体温が上がること、間違いありません。
ポカリスエットをがぶ飲みする
ポカリスエットは、別名飲む点滴と言われるほどの成分が入っています。糖分がよく吸収でき、体力回復に大きな貢献をするでしょう。また、大量に飲むことでトイレに行く回数が増え、尿を出すことにより熱を下げる効果もあります。一気にたくさん飲むのは負担になるので、あくまで少しずつ無理のない範囲で飲みましょう。
熱いお風呂に入る
もしお風呂に入る程度の体力があれば、いつもより熱めの湯船につかりましょう。しっかり体を温めて、汗をかくことが肝心です。お風呂上りはくれぐれも素早く服を着て、髪の毛をしっかり乾かしてください。これが出来ないと体が冷えて、風を悪化させてしまいます。
栄養ドリンクを飲む
スーパーやコンビニに並んでいる栄養ドリンクの中から、牛黄が入ったものを選び、飲みましょう。これは体力を回復し熱を下げるのにもってこいの生薬です。また、カフェインが入ったものは風邪薬との併用がおすすめできない場合もあるので、その点にだけは注意してください。
1分でも長く寝る
結局、風邪を治す一番の薬は睡眠です。不快感がない程度に着こみ、布団をしっかりかけて眠りましょう。下着の着替えとタオルは寝る前に枕元に積んでおき、途中で目が覚めた時にすぐに着替えられるようにしておきましょう。汗をかいたままだと不快感があるばかりか、冷えのもとになってしまいます。
発熱はしっかり素早く治そう

もしも熱が出たら、まずはこうした対応をしてください。これで熱のピークを越えたら、そこで初めて冷えピタなどを使いましょう。こうすればある程度までは一晩で下げられます。しかし、大事な用事が終わった後はしっかりと自宅で養生してください。