医者に行くほどではない、でも…

現代人は、ほとんどの方が何らかの健康上の悩みを抱えています。その多くはちょっとしたもので、医者に行ったり薬に頼ったりするほどではありません。しかし、その悩みが軽減すればもう少し生活しやすいのにと思うのも事実。そんなときは、漢方に頼ってみましょう。
お悩み別おすすめの漢方

常にお腹が緩い方や、食べ過ぎ・飲みすぎでなんだか胃の調子が悪いという日におすすめの漢方があります。それが小建中湯(ショウケンチュウトウ)です。緊張でお腹が痛くなったときにも使えます。子供にも処方されることも多いので、安心ですね。生薬は桂皮や芍薬など。
頭痛を改善
慢性的な頭痛に悩まされている方も多いでしょう。そんな方は釣藤散(チョウトウサン)を試してみてください。これは特に午前中の頭痛によく効きくといわれ、頭が重い感じがするのを改善してくれます。また、頭痛からくるめまいも改善されるとのことなので、特に中年以降の方におすすめの漢方です。生薬は釣藤鈎、石膏、人参など。
高血圧を抑える
高血圧気味な方は、柴胡加竜骨牡蛎湯(サイコカリュウコツボレイトウ)を飲んでみましょう。血圧や動脈硬化に伴う諸症が改善されると言われています。虚弱体質の人には向いていないので、体力が中程度ある方におすすめです。生薬は、柴胡、竜骨、牡蛎など。
不眠の悩みを解決
一度寝てもすぐ目が覚めてしまったり、寝るたびに夢を見てなんだか疲れてしまう方は、加味帰脾湯(カミキヒトウ)を使ってみてください。消化器の働きを助けながら気持ちを落ち着け、精神を安定させることでぐっすりした眠りを誘発します。生薬は、人参、柴胡、白朮など。
漢方の入手方法は

もしも持病の薬などを飲んでいる方は、必ずかかりつけの医師に相談してください。飲み合わせによっては悪影響が出てしまうこともあるので、十分注意が必要です。症状が重く詳しく医師に相談したい方は、専門医を訪ねるのもいいですね。持病の薬がない方、医師に相談するほどでもない方は、薬局で購入できます。また、ネットでも販売されているのでそれを利用してもいいでしょう。
漢方で生活しやすい体を

ちょっとした不調を薬ではなく漢方に頼ってみるのは、一つの手です。ここで紹介した以外にもたくさんの漢方があるので、一度調べてみると良いかもしれません。色々な漢方を試せば、きっとあなたの体調をぐっと良くしてくれるものに出会えるでしょう。