購入前にポイントを抑える
サングラスを買う時、何を基準にして選んでいますか?何となく気に入った色や形を見つけて、試しに掛けてみて問題がなければ購入、という方も多いと思います。しかし、本当にオシャレにサングラスをかけたいのなら、絶対に抑えたいポイントがあります。
今回は、サングラスを買う前に知っていてほしい3つの点をご紹介します。
一番重要なのは「フレーム」
サングラスの形は、フレームの形に大きく左右されます。まず気にしたいのは、顔の形との相性です。丸顔の方は「サーモント」という、上の部分が太くなった形だとスタイリッシュに収まります。
また、顔の丸さを強調しない「スクエア」という長方形のものもオススメです。
面長の方は、「ティアドロップ」を選びましょう。涙のしずくのような形で、顔の長さを目立たなくしてくれます。
顔が四角い方は、斜めに釣り上がった形の「フォックス」がピッタリです。目じりにボリュームがあるので顔の上の方に視線を集めてくれ、顔の四角さをカバーしてくれます。
「サイズ感」を確かめる
自分に合うフレーム形を知ったら、店頭でいくつか試しに掛けてみましょう。この時、サングラスが大きすぎたり小さすぎたりすると、ちぐはぐな印象を与えてしまいます。大きすぎるサングラスは女性用サングラスのように見えてしまい、男性に向いていません。小さすぎると、顔が大きく見えてしまいます。
適切なサイズは、サングラスの上のラインが眉に少しかかるくらいのものです。眉が完全に見えたり完全に隠れるものは、バランスが悪くなってしまいます。
「色選び」も大切に
最後に重要なポイントが、どんな色のサングラスを選ぶかです。定番はグレー系で、年齢やファッションに関係なくかけられる万能な色です。ブラウン系は肌馴染がよく、顔の彫りを強調してくれます。
クールな印象のブルー系はビーチにピッタリで、夏にぜひかけたいカラーです。遊び心のあるサングラスを選びたいときは、ピンク系やイエロー系がファッション性が高くオススメです。
また、色の濃度もポイントです。目が隠れるのは濃度40~50%からで、濃度を上げるにつれ日光をしっかり遮断してくれます。ただし、あまりに濃い色は顔から浮いてしまいがちなので、薄めのものやグラデーションのものを選ぶとベターです。
正しく選んでサングラスファッションを楽しもう
サングラスを選ぶ時は、以上の3点が重要な判断基準となります。これらをしっかりとおさえれば顔やシチュエーションにピッタリのサングラスを選べ、オシャレな雰囲気を演出できます。ぜひいくつかそろえて、上級者ファッションを楽しみましょう。