濡れないせいでセックをしたがらない女性もいる

男女のセックスで、相手が濡れにくい女性だった場合どうしますか?無理に挿入しようとしたり、ましてや濡れにくいことを女性のせいにするなんて、もってのほかです。実際に、「自分は濡れにくいからセックスするのが嫌」「過去に濡れないことを責められて以来、セックスに対してトラウマがある」など、自分の体質や濡れにくさに苦しんでいる女性は多くいることを知っておきましょう。
ここでは、セックスで女性が濡れにくい理由やメカニズムについて説明しています。セックスは2人で行うものです。相手のせいにするのではなく、お互いに話し合って解決していくことが理想ですが、まずは男性も「女性の濡れやすさ、濡れにくさ」について最低限の知識を得ておきましょう。
緊張感があると濡れにくい

まず、濡れやすさは女性のコンディション次第です。そのコンディションとは、どんなものがあるのでしょうか。基本的に「緊張していると濡れにくくなる」「セックスに集中できないと濡れにくい」というのは大前提で、まずはリラックスできる環境を作ることが大切です。男性でも、「勃起しないといけない」というプレッシャーからプチEDとなるケースがありますが、メンタルに左右されるのは女性も同じです。
アロマキャンドルを使用するなどリラックスできる雰囲気を作る

女性がリラックス出来なくて濡れにくい場合、まずはセックスをする環境を疑ってみましょう。「部屋が明るいと気が散ってセックスに集中できない」「部屋が散らかっていたり人が入ってきそうな場所では緊張してセックスどころではない」という声も当然です。リラックスムードを簡単に作ることができるアロマキャンドルを試してみることをお勧めします。証明が薄暗くアロマの香りでリラックス効果も高まれば、おのずと自らの性欲を受け入れることができるはずです。また、自分の裸にコンプレックスがある女性は集中できずに濡れにくいケースがありますが、この場合にも「部屋を薄暗くする」ことは効果があります。
単純にセックスの経験が浅い場合

セックスの経験や「一人H」の経験が少ない女性は濡れにくい傾向にありますが、この場合、男性は焦らずにじっくりと女性の身体について褒めてあげましょう。セックスに対して自信を持つことで性に積極的になれるのは男女ともに同じです。