女性は惚れているからセフレになる訳ではない
セフレを作ることに多くの男性が高いハードルを感じている理由として、「女性が自分のセフレになるには、まず惚れさせなければいけない」という誤解があります。確かに、「セックスだけの関係でもいい」と思われるには、相当な魅力が必要だと思われます。そして「正規のパートナーでなくてもいいからセックスをする関係」が成立する訳ですから、よほどセックスが上手でなければセフレを見つけるのは難しいと考える男性も多いはずです。
しかし、これらは大きな間違いで、女性も男性と同じように、「セックスするだけの相手に多くは求めていない」という事を覚えておく必要があります。男性から見ても、「結婚相手」にしたい女性は限られていても、「セックスするだけなら全然アリ」という女性となれば、割とストライクゾーンは広くなるのではないでしょうか。女性も女性で、「やるだけならアリ」という考えを持っているのです。決して、「惚れている」ことは「セックスしてもいい」となる条件ではないのです。
女性からセフレとして選ばれる男性になるための条件
女性は、惚れていなくても男性とセックスができ、むしろ、付き合う事よりもハードルが低いことが分かりました。では、女性から見たセフレの条件にはどんなものがあるでしょうか。
一つ目は、「清潔感」です。これはセフレを目的としていなくても重要な要素ですが、女性にとって、相手男性の清潔感は最低限のハードルとなります。「爪が短く切ってあるか」「ヒゲの剃り残しはないか」「歯は磨いているか」「口臭や体臭はないか」「服や靴は汚れていないか」など、女性が清潔感を判断にあたっては、沢山の項目があります。
もう一つは、「愛想の良さ」です。クールで無骨な男性は男から見てもカッコいいですが、女性はそうは思いません。「クールな男性」や「とっつきにくい男性」は、ミュージシャンやアイドルとしての「カッコよさ」はありますが、女性が「セックスをしたい」と思うかどうかは別の問題です。タレント的な「カッコよさ」は、セフレを作るにあたってはむしろ邪魔な要素として考えるべきでしょう。
三つ目は、「目を見て話す」という安心感です。カッコつけ男から抜け出せないうちは、斜に構えて女性の目を見て話すことをおろそかにする男性が多いものですが、きちんと目をみて話す男性は、安心感の面からもセフレの対象となります。