あなたが嫌われているかチェック

あなたは最近嫌われていないでしょうか? 昼休みに人と会話をしてもすぐに中断されたり、仕事でもみんなが意見をぶつけてくれない。そこであなたの言動を2項目で振り返ってみましょう。
これがあなたが嫌われている原因!?

否定的
よく相手を否定していないでしょうか? 何でも否定から入るのは嫌われます。例えば会話中に「でも俺はこう思う」とよく否定して自分の意見ばかり言うようだと、相手は会話をすることに興味が失せてしまいます。
そう言う否定ばかりされると相手は、「その人は上から目線で何となく言ってるんじゃないか?」と言う気がしてきます。会話中に「でも」や「しかし」ばかりを使うのもよくありませんし、「は?」とか言うのも否定的なワードとなります。
また揚げ足を取るように、言葉の使い方が曲がってるとか批判的な意見ばかりもNGです。

キレやすいキレやすい人ももちろん嫌われます。そう言う人の特徴としては自分の損得のみで捉えたり、プライドが高かったりします。先ほどの「否定的な言葉」からよく入る人も、プライドが高いからと言うのも理由にあるのかもしれません。
またキレやすい人は怖いと思われると同時に、感情を制御できない人に思われ普段はキレていなくても「またかんしゃく玉を起こすんじゃないか」と思われます。まるで腫れ物扱いのようになるのです。
そのプライドを制御する

つまりプライドが悪い意味で高いと、キレやすくなったり否定的になったりします。もちろんプライドは必要ですが、もっと良いプライドの持ち方があります。
そこで次のように考えてみましょう。あなたは褒められたり共感を得たりするのが当然と思っていないでしょうか? もちろんそうなる経緯を経たからこそかもしれませんが、嫌われているなと思っている方はその経緯が仇になっているのかもしれません。
そしたらそのプライドを一旦捨てて、新しいことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか? プライドを捨ててもその経緯が無くなることはありませんし、その経緯は決して無駄ではないですし、むしろこれからも役に立つ財産です。知らないジャンルに飛び込むなら否定ばかりせず、素直に意見を聞いたり積極的に知識を得たりするはずです。
相手と同じ目線に立つのが大事

嫌われないようにするには、否定せず相手と同じ目線に立つのが必要です。引っかかる部分があるなと感じたら、今すぐにプライド制御にチャレンジしましょう。