仕事が出来ない部下や新人はこんな人

仕事ができない特徴は様々ですが、この中では新人時期に特に多いと思われる特徴を3つ上げます。部下チェックの目線でもどうぞ。
嫌な同僚や上司がいる

自分の足を引っ張るような同僚や尻拭いをさせられる上司が近くにいないでしょうか? モチベーションも下がりますし、仕事が「できる」ようになりたくても、できないと言う悩みを抱えがちです。
例えば同僚の場合、人の文句ばっかり言ってきて自分が無視していても、これは個人的な意見や独り言ですと前提に置いて愚痴も吐き続ける。かなり嫌なノイズですし、もし愚痴に参加してもその分ちゃんと仕事ができなくなります。
尻拭いをさせられる上司は不祥事はもちろん、連絡系統が上手くいってなくてその分クレームが来ないように対応に追われたりなどがあります。そのくせ地位やお金だけは持っていること多く、なんでこんな人がそうで自分は相変わらず仕事ができないんだと悩んでしまいます。
知ったかぶりで頑張っている

知ったかぶりをするのは仕事ができない要因の一つとなります。例えば実際は知らないのに虚勢を張って、知っているようなフリをしていないでしょうか? 実際にそのことを知っているかどうかは周りが分かりますので、そうだと分かるのにこう言うフリをして教えづらくて孤立していたらますます仕事ができなくなります。
特に新人時期なら知らないのが当たり前なので、知っているフリより知らないと正直に認めたほうが孤立もしにくいですし、そう言う人を認めるべきです。「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」と言う言葉を一度思い出してみましょう。
時間管理ができていない

時間管理ができていないのはまさに仕事ができない人の典型的な特徴の一つです。いつもギリギリに終わらせるか残業が多くて、「この人一体何やっているの?」と周りに見られてないか、そう言う部下がいないでしょうか?
よくギリギリになって白い目で見られているなら、その人自身に理由があるかもしれません。例えば普段はノロノロしているのに、時間間際になったら慌てていないでしょうか? またそれでギリギリ片付けるから自分は仕事を頑張っていると間違った捉え方をしていたらNGです。なぜなら快感になったまた同じ過ちを繰り返すからです。 また頼まれたことを断れないのも駄目です。その人はいいように使われていると言うことですし、「今この仕事までやる余裕はありません」ときっぱり断る成長が必要です。