飽きてきたと言う心理

仕事に物足りなさを感じなくって飽きてきたなと感じたら、それは能力向上のチャンスかもしれません。または仕事にやる気がでない場合、「飽きてきた」と口に出してみてはいかがでしょうか? もし自分がその通りだと感じたら本当に飽きてきたという事ですし、反対にそうは感じなかったら別の理由があるかもしれません。 今回は「飽きてきた」と言う気持ちに打ち勝つ方法を探ります。
まず仕事に慣れてくると人は飽きを感じてくる事があります。それは空気を吸うみたいなある種の日常の作業になっていますし(空気を吸う事に飽きる人はそうそういないと思いますが)、刺激もないので物足りなさを感じなくなっています。
趣味でもそれは同じです。自分の好きな事をやっているから楽しいはずなのに、飽きているのは同じことをしていると言う心理が強く働いているからです。 そしてその飽きたを脱出するためには目標を見つけて、それにまだ到達していないと言う苦労を愉しむか、別の刺激を見つけていくのも大切です。
個性を持ちながらチャレンジする

ところでビジネスの成功者は飽きっぽい性格が多いようです。新しい目標に向かってチャレンジして満足を得たら別の事をしたり、不要だとも思ったらもうしないとのことです。
ただその不要イコール決してやってみて無駄だったではありません。不要だとも思ったら自分には合ってなかったと言う結果が得られますし、中途半端に手を付けてもある程度テクは手に入れて、それを他の事に応用できるからです。
ただ自分の個性はちゃんと持っていないといけません。ビジネスの成功者で個性が感じられない人はいないはずですし、個性がないと誰からも相手をされません。自分の個性を磨きながら新しい事にチャレンジして自分を高めていく必要があります。
ですので飽きたらそれを辞めて別のことにチャレンジしても、やるべき事は続けていきましょう。
飽きている今の環境に感謝

もしくはその飽きている状態に感謝するしかありません。なぜなら飽きる前はその環境を手に入れたかったと思います。飽きているのはその環境が今あると言う証拠になります。
それに飽きっぽくてあちこち手を付けたりすると人に迷惑をかける場合があります。例えば今いる恋人に飽きて別れるとしたら今の恋人に迷惑をかけますし、新しい恋人もそうやって取っ替え引っ替えで振り回すかもしれません。
ですので飽きても続けていく事もまた大切になります。飽きている中の小さな変化を愉しめば良いですし、創意工夫を見つけ出して目標を見つけていきます。