お金持ちがしている習慣とは

人生お金が全てではないとわかってはいるものの、お金持ちになれるものならなりたいですよね。もっといいところに住みたい、いいものを食べたい、素敵な体験をしたいといった願いは、多くの場合お金があれば叶えられます。これから紹介するお金持ちに共通している習慣を真似して、あなたもお金持ちの仲間入りをしましょう。
お金持ちに共通する5つの習慣とは

収入と支出を完全にコントロールしている
お金持ちになりたいと思ったら、まず自分の収支を完全に把握することが第一歩です。いくらのお金が入ってきて、いったいいくら出て行っているのか。それもわからないうちにお金が貯まっていくということはありません。
簡易的なものでよいので、家計簿をつけましょう。固定費がどれだけあり、その総計がいくらなのか。変動費は毎月どのように増減しているのか。そうしたところをチェックすれば、不要な支出を減らすことができます。
いいものだけを高く買う
「今だけ10%引き」「3つ買えば1つおまけ」など、消費者を誘惑するセールは世間にあふれています。しかしついついそうしたものに手を出してしまうと、あっという間にお金は手元から離れて行ってしまうもの。不要な安物を買わないように、今一度気を引き締めてください。
ただし、必要なものはケチらずいいものを買いましょう。いいものは長く使えるので、結果的にコストパフォーマンスが高くなることが往々にしてあります。家具やスーツなど、ここぞという時は普段よりもお財布のひもを緩めてみてください。
早起きする
時間をコントロールできない人は、お金もコントロールできません。毎日早起きをして、朝の時間を有効に使いましょう。朝から余裕のない時間を過ごすと、一日気持ちがあせったままになってしまいがちです。
また、朝は頭がすっきりしていて仕事や勉強にうってつけの時間。一度、普段より30分早く起きて何かの作業をしてみてください。クリエイティブなアイディアが浮かんだり、いつもの仕事が短時間に終わったりと、その効果を実感できるでしょう。
テレビを見ない
アメリカでトーマス・コーリーという方がある調査をしました。その結果、テレビを見る時間が1日1時間未満だと答えた高所得者は67%、低所得者は23%でした。また、読書が好きと答えた高所得者は86%、低所得者は26%でした。
もしもお金持ちになりたいのであれば、ダラダラとテレビを見るのをやめて、本を読みましょう。この調査では高所得者は自己啓発やノンフィクションを好む傾向にあることも分かっているので、そうした書籍を読んでみてください。無為に過ごしていた時間が、有益に変わっていくはずです。
お金持ちの習慣を真似してみよう

ここで紹介したことは、どれも簡単なことばかりです。こうした習慣を始められるか、そして続けられるかによってこの先のあなたの収入が変わるとしたらどうでしょう。一度、試してみる価値はあるのではないでしょうか。