婚活パーティで失敗しないために
これまで、婚活パーティに参加したことはありますか。年齢を重ねて結婚も考えるようになったものの、なかなか出会いがない。そんな方にぴったりのイベントです。全国で色々な婚活パーティが開かれていますが、なんとなく気後れしてまだ参加したことがない人もいるのではないでしょうか。そんな方に知っておいてほしい、パーティで気を付けるべき点をご紹介します。
受け身にならない
初めて婚活パーティに参加すると、どうしていいのかわからずついつい受け身の姿勢になってしまいます。話しかけられるのをぼうっと待ってしまったり、会話をリードしてもらったりという状況に陥りがちです。しかしそうした態度では、女性側も「やる気がないのか」「あまり自分に興味がないのか」と感じてしまいます。ですから、「どうせ失敗してももう二度と会わない相手だ」と思って、積極的になりましょう。話しかけるにしても、連絡先を聞くにしても、まずは自分からアクションを起こす、そう肝に銘じて参加してください。
プロフィールカードは無難にしない
婚活パーティではほとんどの場合、プロフィールカードを記入します。そこには職業や出身地、趣味などを書き入れるのですが、なるべく会話のネタになるようなことを書きましょう。あまり書くことがない人は、趣味欄に中学時代やっていた部活を書くなど、多少強引でも構いません。何を話していいかわからず終わってしまうよりも、会話のきっかけが生まれるほうが有益です。
なるべくオープンクエスチョンで質問する
質問には2種類あり、YESかNOで答えられるものと、答えられないものです。後者をオープンクエスチョン呼び、いわゆる5W1Hを使って相手に何かを質問します。このオープンクエスチョンこそが、会話を盛り上げるコツなのです。基本的に、女性は自分の話を聞いてほしいもの。その心理を使って、相手がよく話せるようにこの手の質問を投げかけましょう。
話のネタを考えておく
婚活パーティの経験が浅いと、いざとなって何を話したらいいかわからなくなってしまうことも多々あります。そうなったとき無言の時間が続くと、相手に好印象を与えられません。そうした事態を避けるために、あらかじめどんな話なら盛り上がるかネタを考えておきましょう。とは言っても、芸人さんではないので特別面白い話をする必要はありません。「女性だったらグルメの話が盛り上がるから、おすすめのレストランを聞こう」「最近旅行で行った○○が面白かったからその話をしてみよう」という程度でOKです。
周辺のカフェやレストランをリサーチ
婚活パーティでは最後にカップリングを行い、お互いが選びあっていればカップル成立となります。これは、その後のお付き合いにつなげる大きなチャンスです。ぜひ気持ちが高まっているうちに、より好印象を持ってもらいましょう。カップリングが成立したらそのまま解散という形になる場合が多いので、そのまま近くのカフェやレストランに誘ってみましょう。カップリングが成立した時点でお互いある程度の好意は持っているわけですから、誘いやすいし相手も応じやすいでしょう。その時慌てることのないように、事前に周辺のカフェやレストランをリサーチしておくとスマートです。
婚活パーティを成功させよう
結婚を考える男女が効率的に出会える婚活パーティは、最近では男女の出会いの場としてメジャーになってきました。食事やお酒と一緒に会話を楽しむものや、ハロウィンやスポーツなどのイベントが企画されたものまで、種類は色々あります。これらに参加するときは、これらのポイントに気を付けてみてください。