2回目以降のセックスがあるかどうか

一度のセックスで、女性との関係が終わってしまう男性と、セフレとして長続きする男性との違いは何でしょうか。セックスのテクニックでしょうか。男性からすれば、女性とのセックスはよほどのことがない限り「次もしたい」と考えるものです。女性の場合、恋愛感情でも芽生えない限り、つまらなかったセックス、気持ちよくなかったセックスを体験して「またこの男としたい」と思うことはありません。セックス相手を探すこと自体、かなりの努力を強いられる男性と異なり、女性は、「男性からの誘いに応じるだけ」で、簡単にセックスができる環境にあります。ここでは、「次も会いたい」と思われるために気を遣うべきポイントを紹介します。
SEXはベッドに入る3時間前からスタートしている

男性の考えだと、デートをしてからセックスをするまでの流れで、まず、会って食事をしながら会話をして、ドライヴ中での会話、ホテルへの移動時間など、全てをパーツとして切り取って考えているふしがあります。そしていざホテルへ誘った途端、「今日は帰らなきゃいけないから」とあっさり断られたり、ホテルへ行っても、イマイチ盛り上がりに欠け、お互いに白けてしまい、残念な気持ちでホテルを後にするという失敗ケースも珍しくありません。
これは、女性は「会った瞬間からセックスを意識している」という状態に対して、男性は「セックスできるかどうか分からない」「セックスがゴール」と考えていることの違いが生むギャップといえます。
紳士的なデートがセックスを遠ざける

女性をホテルへ誘い慣れていない男性は、デート中、あくまで紳士的に振舞おうとします。まるで「あなたとセックスしたいなんて微塵も思っていませんよ」とでも言わんばかりに、下ネタも一切言わず、あくまで不快にさせないように気を遣いながら接しがちです。これがそもそもの間違いで、デートに応じた時点で、大人の女性であれば、ほとんどの場合、「ホテルもあり」と、ある程度の心構えはできているものです。
暗示をかけておく

では、スムーズにホテルへ誘うには、どうしたらよいでしょうか。会話の中でHなトークを含めるのが苦手な男性は、デート中に「入れる」「舐める」といった、単語だけで聞くと卑猥な言葉を、会話の中に織り交ぜていくのです。最初は難しいかもしれませんが、これで女性は、自分でも気が付かないうちに暗示にかかり、セックスへのボルテージや期待感がどんどん増していきます。実際に、ホテルへ誘うのが上手な男性は、こうした言葉の暗示を巧みに活用しています。