初対面の人となるべく打ち解ける!

初対面の人と話す時は緊張するもの。そこで今回は初対面の人と打ち解けやすい喋り方を紹介します。
「たちつてとなかにはいれ」を覚える

初対面の人と初めて話をする時、例え共通点がなくてもこの言葉を覚えれば会話のネタには困りません。その言葉「たちつてとなかにはいれ」。
食べ物・地域・(通勤・通学)・天気・富・名前・体・ニュース・はやり・異性・レジャーの頭文字を現しています。
しかしこれは当たり障りのない会話集ではありません。例えば地域や通学校に劣等感のある人はいますし、体や異性も同等です。「たちつてとなかにはいれ」を覚えていれば、何かしら話題が取り出せるということです。またでそれについて会話のネタを持ち合わせていることも重要となってきます。(ちなみに「たちつてとなかにはいれ」以外にもバージョンがあります。)
まず相手の緊張を解きほぐす

初対面の人と会った際、その相手の緊張を解きほぐすことを第一に考えていきます。緊張しているのは自分だけではなく相手もです。構えている人に緊張を持たない人はあまりいません。また自分をよく見せようとしてボロが出てしまうので、自然体の自分を見せます。そうすると相手も緊張が解け自然体となります。会話の際は初めての人と会ったような感じにしない、まるで久しぶりに知人に会ったような会話をしましょう。
知人と話すように自然体でいるにはなるべく本音が一番です。本音を話すほうが相手も親近感を覚えます。「ここに来たばかりだから、まだ何も分からない」や「あがり症で緊張してる」など気持ちを明かしていきます。
抽象化をして共通点を探り出す
また自分ばかりが質問をすると取り調べを受けているような気分にさせるので、質問をしてそれに返しながらそれについてのトークをしましょう。そうすると相手は、自分のことをちゃんと聞いてくれていると言う安心感が出ます。
共通点がない場合は、一旦抽象化をしてから共通点を探っていきます。例えば好きなアーティストを聞いて相手が「Jamiroquai」と答えれば、「ジャズや洋楽が好きなんだ 僕はキャンディ・ダルファーが好き」と話すことができます。相手がキャンディ・ダルファーを知らなくても質問をしてそれについて返すと言うことができています。
また抽象化しても特に共通点がない場合や、それについて会話が終わりそうな雰囲気を感じたら次の質問をしていきます。このように質問を繰り返していきます。