気になる女性には行為をハッキリ示す

日本人男性は、異性に対して「可愛いね」「素敵だね」などと褒める習慣がありません。しかし、女性を褒めてよいのはイタリア人だけの特権ではありません。実際に「あの人とならデートしたい」「またあの人に会いたい」と思われる、女性からの好感度が高い男性は、日常的に女性への好意を伝えています。
そもそも、女性へ好意を伝えて恥ずかしがるのは中学生までです。むしろ「女性に好意を伝えること」を恥ずかしがっていると、「お前は中学生か」と、女性からは「恋愛経験が少ない男性」「情けない男性」というレッテルを貼られかねません。たまに「そんなレッテルを貼る女性は気の強い肉食系女性だけだ」「自分の好みの清楚な女性はそんなこと思わないはず」という男性の意見を耳にしますが、その「清楚な女性」と付き合いたいにもかかわらず、いつまでもモジモジと「付き合いたい」「仲良くなりたい」という本音を隠して紳士を装っているうちに、ガツガツと攻めるタイプの男性に取られてしまうかもしれません。
また、好意を伝えることで「好意の返報性」という効果が見込めます。「自分に気がある」という男性に対して、初めから嫌われていない限り、大抵の女性は悪い気がしません。いきなり「好きです!付き合ってください」という、いかにも「THE告白」というアプローチをしていては、女性から敬遠されますが、いきなり交際を求めなければ避けらません。
積極的に誘う

女性を惹きつける男性は、「女性は常に誘われたいもの」ということを理解しています。そのため、「断られること前提」であいさつ代わりに女性をデートへ誘います。これができる男性は少ないだけに、実行すれば、ライバルの男性に大きな差をつけられます。
デートの時にお金を惜しまない

モテるための「お金の使い方」について誤解している男性が多くいますが、「高級ブランドの服を着ている」「高いレストランでデートする」といったお金の使い方ではありません。単純に「若い女性とのデートでは必ず男性が奢る」「徒歩移動に時間がかかるならタクシーを使う」などの配慮が大切ということです。よく「店まで1.5㎞くらいだから歩こうか」という男性がいますが、女性は歩きにくいヒールを履いていたり、そもそも男性よりも体力がないことを理解しておきましょう。