デート1回目で女性からの連絡が途絶える男性の特徴
男女の仲になるためには、男性はまず女性をデートへ誘うのがセオリーです。最低限の行動力さえあれば、誘うことはできます。そして、OKの返事がきたということは、ある程度その女性もこちらのことを気になっている証拠でもあります。しかし、初回のデート以降、女性から音信不通になるパターンを繰り返している男性がいます。理由を聞けないだけに、「なぜNGなのか」が分からずに悩みます。ここでは、女性が「この人と付き合うとか、ないな」と思うNGデートの例を紹介します。
長時間連れ回す
昔は、豪華でお洒落なレストランや、定番のデートスポットへ女性を連れて行くことがよしとされていました。いわゆる大人の王道デートコースです。最近では、あまりこうしたガッツリ系のデートを好む女性が減っているため、あまりおすすめではありません。男性がしがちな失敗として、「1度で自分の全てを見せようとする」ケースがありますが、女性が男性に魅力を感じるのは、「この人どんな人なんだろう」と、その「先の謎」があることがカギとなります。キメキメのファッションで、ピカピカの車で迎えに来るといった、完全に意気込んだ姿を見ると、「これがこの人の全てなんだろうな」とその先への興味が失せてしまいます。「もっと知りたい」と思わせるには、全てを出してはいけません。長時間のデートは、こうしたデメリットがあるのです。
ケチさが垣間見える
よく雑誌の「ケチな男特集」などで挙げられる例として「飲食店のクーポンを使う」「ワリカンだった」といったものがありますが、女性は決して男性を「金ヅル」として見ている訳ではなく、「デートという非日常空間をしらけさせる行為はやめてほしい」という意味です。デートの食事では、会計のときに「支払い」という現実的な部分でどうしても興ざめしがちです。要するに「レジの場に長くいたくない」と言った方が正しいかもしれません。
会計は「女性がトイレに行った隙に済ませておくべき」という風潮がありますが、実は、これが一番スマートで雰囲気も崩れません。
デートの後のメールに力を入れるのもNG
デートが終わり、お互いが帰宅した後に、「今日は楽しかった」などと送る男性がいますが、以外にもこれが原因で女性から冷められるケースもあるようです。さっきまで会っていたのに、別れたあとでもメールで付き合わせる「暇な男性」という印象を与えるほか、「女々しい」という意見もあります。