その生活の仕方は生活習慣病の元なのでは?
生活習慣病は大敵。そう分かっているつもりでも、日常の中でついついそう言う原因を作っているのでは? 日常生活でできる生活習慣病の予防法をまとめていますので、参考にしてください。
食べ方に気を付ける
食べ過ぎも良くありませんが、実はながら食べや早いも生活習慣病の元になります。腹八分に抑え、ゆっくり食べるのが最も生活習慣病にならない食べ方です。
またレストランやスーパーやコンビニのもので食事を済ませるのは控えましょう。大概、塩分が多いからです。それでも頼らざる得ない時は、和食にしましょう。
和食は塩分が少なくまた糖質や脂肪の吸収を遅らせる、満腹感が得られる大豆やワカメなどの食物繊維が豊富だからです。
お酒とタバコを控える
お酒の飲み過ぎは肥満の元になります。適量でも毎日飲むと肝臓にダメージを与えます。ですので週に2日は、お酒を控えて肝臓を労りましょう。
タバコは言うまでもなく肺がんや動脈硬化など様々な病気を引き起こします。タバコを吸っている場合なら少しずつ禁煙をする所から始めましょう。特に電子タバコも喫煙習慣を変える必要がないので、最も有効な手の一つと言えます。
朝食前に散歩をする
若々しい身体作りのためにもウォーキングが一番。特に朝日を浴びながらのウォーキングは、昼頃と違い体内時計がリセットされ活動状態になります。自律神経も整い、発汗性能が上がります。それに交通の行き来も少ないのできれいな空気を体内に取り込め、リラックスする効果もあります。
特に朝食前だと効果を発揮します。運動は糖質を消費してからその次に脂肪を消費するので、糖質を食べ物で溜める前に脂肪を減らすことができます。
ただ空腹状態なので過剰なウォーキングは禁物。また15分だけだとすると、朝食後にやっても脂質があまり消費されないので30分くらいを目標にするのが大切です。
筋力トレーニングを無理して行わない
より良い健康的な身体作りを目指すためとしても、筋力トレーニングにはやり方に気を付けましょう。なぜなら筋力トレーニングでは身体を痛めやすいのです。無理に大きな負荷をかけるとダメージを与えて逆に筋力が衰えます。
また身体に負荷をかけた分休ませないといけないので、そのためには週2~3回の間隔でしましょう。
そして食事の前に筋力トレーニングを行うのは危険です。なぜなら筋力トレーニングは激しい運動のため、身体は脂肪ではなくブドウ糖でエネルギーを消費しようとするからです。ブドウ糖はご飯などで多く摂るもので、ブドウ糖が不足すると集中力が散漫になり生活に支障が生じるからです。
全般に言えますが無理をして始めたら余計に精神的に不健康な身体になるので、できる所から始めましょう。