肌の状態が悪い
自分は他人から「何歳に見えているか」を意識したことがありますか。実は、多くの男性が、「自分は年齢よりも若く見られている」という認識をしているそうですが、女性から「この男性は何歳に見えますか」というアンケートを取ってみると、「実年齢よりも老けて見えているケースが非常に多い」ことが分かっています。
男性が年齢よりも老けて見える原因として代表的な要素は、「肌の状態」です。女性が肌年齢を気にする様に、男性も本来は肌のコンディションを気にしてほしいものです。肌のハリやツヤ、黒ずみ、弛みなど、フェイシャルマッサージや化粧水などでカバーする方法はいくらでもあります。慢性的に肌が荒れている人は、疲れが原因の場合もあります。チョコラBBなどのビタミン剤で驚くほど改善するので、肌荒れが気になる人は試してみてください。
青ヒゲ
いわゆる青ヒゲも老けて見られる要因となります。青ヒゲの原因は、髭自体が太いにも関わらず、肌の色が白いことで青く見えるものです。解消する方法はいくつか考えられますが、一つは、除毛クリームや脱毛クリームなどで、毛を「剃るのではなく消す」ことです。ただし、これは一時的な効果しかありませんので、本格的に脱毛をした場合は、専用のメンズエステやクリニックなどで脱毛をしてもらう方法がベターですが、一時しのぎで構わないという場合は、合コンなど、イザというときに脱毛クリームで対処するのが一般的です。
モテていた頃のヘアスタイル
多くの中高年男性は、昔モテていた頃のファッションや髪型に固執する傾向にあります。ヘアスタイルやファッションは流行りがありますが、年を取るにつれて流行を追うことに疲れてしまいます。そこで「この髪型が一番モテていたのだから似合うのだろう」と、いつまでも10年以上も前に流行った髪型を続けていると、たまに見かける「茶髪でロン毛の、あまり清潔感のない50代男性」の様に、いつのまにか「古臭い髪型をしたおじさん」のレッテルを貼られている可能性があります。
歩き方や立ち方
意外と見落としなのが、「歩き方や立ち方」です。姿勢が悪いと、ただ立っているだけの佇まいが、みすぼらしく見えるものです。胸を張って姿勢をよくするだけでも、5歳ほど若く見えることが分かっています。すぐに改善できるので、明日から試してみましょう。