コーヒーベースの飲み物は多種多様

コーヒーを使った飲み物には色々な種類があり、日頃から多くの人が愛飲しています。しかし、細かな違いまで理解している人は意外と少ないのではないでしょうか?今回は、これらの違いについて詳しくご紹介していきます。
コーヒー系飲料の違い

エスプレッソ
色々なコーヒー飲料のもととなるのが、エスプレッソです。これは、コーヒー豆を濃く抽出した飲み物。非常に苦く濃厚な味。
アメリカーノ
エスプレッソにお湯を足したもの。いわゆるコーヒーよりもややあっさりしていて、とても飲みやすいですね。
カフェオレ
深煎りしたコーヒーにスチームドミルクを混ぜています。エスプレッソではなくコーヒーにミルクを混ぜているので、まろやかで苦みが少ないのが特徴です。
カフェラテ
エスプレッソにスチームミルクをまぜ、フォームドミルクでカバーしたもの。エスプレッソを使っているのでカフェオレに比べて苦みを感じられ、大人も楽しめるお味です。
カプチーノ
エスプレッソにスチームドミルクをいれ、上からフォームドミルクをかけたもの。基本的なレシピはカフェラテに似ていますが、フォームドミルクが多いのが特徴です。カフェアートがされている飲み物は、高確率でカプチーノですね。
カフェモカ
エスプレッソ、チョコレートソース、スチームミルクを混ぜたものに、フォームドミルクをのせたもの。チョコレートが入っているのでその分甘く、デザート的感覚で飲むことができます。
エスプレッソトニック
エスプレッソにトニックウォーターを混ぜたもの。日本ではあまり見かけませんが、コーヒーの濃厚さと炭酸の爽快感が特徴でしょう。
コーヒー系飲料のベースとなるエスプレッソ

コーヒー飲料の違いを見て分かるように、ほとんどのレシピでエスプレッソが使われています。コーヒーが日常に根付いたイタリアではよく飲まれており、その起源は1906年ン♪ミラノ万国博覧会だとも言われています。これからコーヒーの知識を身につけていきたいという方は、まずはエスプレッソから極めることをおすすめします。
色々なコーヒー系飲料を飲もう

コーヒーを使った飲み物は、とても種類豊富です。だからこそ、なんとなく頼むではなくそれぞれの違いを知っておきたいですね。気分に合わせてぴったりの飲み物を選ぶ、そんな余裕こそが、大人の男性に必要なのではないでしょうか。