英語は逆から学べ!/苫米地英人

英語は逆から学べシリーズ、5冊が出版されています。 CD付きで販売されていますが、「聞き流すだけで聴けるようになる本」とは一線を画しています。 著者の苫米地英人さんはカーネギーメロン大学で脳機能学を専攻されていて、脳のメカニズムにきちんと基づいたうえで 、どの様に英語を使えるようになるか?を説明してくれています。 CDも特殊音源のようなCDで、聞いてるだけで、確かに英語が聞き取れるようになってきます。 僕自身、CDをずっと聞いていて、TOEICの点数は640から810まで上がりました。 もちろん、「英語を使えるようになりたい」という方にお勧めです。 CD聞いてるだけでも効果があり、通勤時間が長い方にもお勧めします。
さぁ、才能(じぶん)に目覚めよう/マーカスバッキンガム&ドナルド・O.クリフトン

この本を読んで自分の才能とは何だろうと自分を見詰め直す一冊に成ったと私は思っています。そんな私の才能と言えば子供の頃からパソコンが好きで良くゲームやそのゲームのプログラムを作成していたのを思い出しオフィスに徹しているのではと私の才能に気が付きました。その後はオフィスマスターを取得して今では仕事でも生かせる様に迄成りました。そう言った意味でもこの本は大学生や今就職などで不安を持たれている方にはお勧めなのかなっと思っています。
読書の技法/佐藤優

たくさん読書をして、色々な分野から知識を取り入れたいと考えている人にお勧めの本です。速読するべき本、熟読すべき本の見極め方や速読、熟読のための具体的なポイントが書かれています。1か月に300冊近くの読書をこなす筆者の今までの読書経験から導いた方法論なので、説得力があります。また何を読むのか、何を読まないのかという観点からも本選びのポイントがかかれているため、自分の時間をより有効活用したいと考えている方にもお勧めです。
ど真剣に生きる/稲盛和夫
九州のしがない国立を卒業した筆者が如何にして日本を世界を代表する企業の経営者となり得たか、その真髄が込められて1冊です。ど真剣を合言葉に眼の前の仕事に全力疾走。そうやって日々を積み重ねていく道を振り返ったある時にこんな大企業があったそうです。常に人の為に行動する精神的成熟さを身につける良い契機となり得るでしょう。社会を良くする為にいい製品を作る、そんな当たり前に見えることが私たちが失ってしまったものかもしれません。