麻雀の魅力とは
麻雀は古い? いえいえそうではありません。例えばこのような事実があります。
”サイバーエージェントの藤田晋社長が「麻雀は趣味ではなく仕事」と公言し、今年初めには経済評論家の勝間和代氏がプロ試験に合格と、ビジネス界において、にわかに麻雀が注目されています。”
引用元:今ブーム!麻雀が役立つこれだけの理由 | 仕事は人付き合いが9割! | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
URL:http://toyokeizai.net/articles/-/88243
と言った風に近年でも麻雀は根強い支持があります。
果たしてその麻雀にはどんな魅力があるのでしょうか?
運と実力がどちらも反映される
麻雀の魅力は運と実力が見事なバランスで成立した高いゲーム性があります。バスケやサッカーなどは、時間が経つ度点数に差があったらそれだけ勝つのが難しくなりますが、麻雀は最後まで最下位からトップを狙えるので白熱して楽しめます。
それだけ初心者でも上級者に勝てると言うわけですが、上級者は運だけで勝ち続けてきたと言うわけでなく磨き上げた技術がきちんとあります。
麻雀の勝ち負けに関する書き込みを見ると、みんなそれぞれ技術を持って打ち込んでいるのが分かります。
敷居が高いからこそ特別なものになる
麻雀はやはり専門用語が多いのが特徴です。一見分かりづらいかもしれませんが、だからこそそのルールや専門用語を知っていたら麻雀を知っている上司に良い目で見られます。
また自分で麻雀一式を用意していると、上司により良い印象で見られるでしょう。麻雀はトランプと比べるとすぐに買って用意できるものではありません。だからこそ一式を自分で用意していたらそれだけ麻雀に関して本気だと思ってくれるのです。
次に麻雀は将棋と比べるとどうしても場所をとりがちです。しかしだからこそ、雀荘など麻雀の環境が揃っている場所が特別な空間となるのでないでしょうか?
自分で環境を作ったり麻雀を知っている上司を雀荘に誘えば、そこから絆が生まれてくるはずです。
自分を直接アピールできる
株式会社オークローンマーケティング
(http://www.oaklawn.co.jp/news/2016032940021.html)の調査では、上司や先輩とのコミュニケーション方で苦手としているのが、ゴルフに次いで麻雀が2位と言う結果が出ています。
それだけ麻雀に苦手意識を持つ人がいると言うことは、麻雀を知っていれば同期の人たちからその分一抜けた存在になります。
また麻雀に限らず将棋や以後などのボードゲームは相手と直接向かい合って勝負するものですから、それだけ人となりをアピールできるチャンスになります。
そして麻雀をやる上司がいないとしても、取引先や候補先はどうでしょうか? 根強い人気がありますから麻雀好きな方が絶対にいるはずです。その相手に会った時に「麻雀やります!」と言ったらそれだけで注目されます。
つまり麻雀は決して古くはありません。むしろのし上がれる絶好のツールです。