美味しく便利な鍋料理

仕事から帰ってきてお腹が空いていても、そこから色々なものを作り始めるのはかなり面倒。しかし、毎日インスタントでは栄養が偏りますし、外食が続くのも気になります。そこで、冬に活躍するのが鍋料理。具材を切っていれるだけなので、疲れていても簡単に食べられます。今回は、鍋料理が続いても飽きがこないよう、色々な味をご紹介します。
仕事終わりでも作れる、簡単鍋料理のレシピ

ミルフィーユ鍋
本来は、鍋に白菜と豚バラをきれいにはさみ、ミルフィーユのように作ります。しかしそんな手間はかけられないという方は、ざく切りにした白菜を鍋に入れ、次に豚を適当にいれ、上から白菜を入れ…と、順に入れさえすればOKです。簡単なのに食べごたえはばっちり。お湯で煮てポン酢をつけてもいいですし、塩と醤油で味付けするのもいいでしょう。餃子鍋
スーパーに売っている餃子を使って、簡単に作れます。鍋に中華だしを入れ、餃子をゆでます。ある程度火が通ったら、冷蔵庫にある余った野菜もまとめて入れてしまいましょう。餃子が入っているので満足感の高いお鍋です。味噌鍋
お湯に味噌と豆板醤を入れ、中華出汁で味を調節すれば出来上がり。豆板醤の量を増やせば、辛さが強まり体が温まります。白菜やネギ、ニラ、豆腐などがおすすめ。お肉は豚や鳥があうでしょう。カレー鍋
カレーはついつい一度にたくさん作ってしまいがち。そろそろ飽きてきた……と思ったら、お鍋にしましょう。カレールーに、顆粒出汁を溶いたお湯を入れ、塩と醤油で味を調えます。カレーに残った具材だけでもいいですが、ネギや大根をいれるとより鍋らしくなりますよ。キムチ鍋
キムチを買ってきて、鍋に投入。お湯に顆粒の出汁を溶いて入れれば完成です。しっかり味も付きますし、白菜はもともと入っているので切る必要すらありません。もし残ったら、ご飯にかけてチーズをのせればキムチリゾット風に。豚バラ、ニラ、ネギ、大根などがおすすめ。簡単鍋料理で冬を乗り切る

働きながら毎日自炊するのは、大変なことでしょう。そんな働く男性にとって、鍋料理は手間もかからず短時間で完成する強い味方。また、野菜もたくさん食べられるので栄養もとりやすいですね。自炊の習慣がない方も、週に1度ペースから始めてみましょう。