あなたの腰は大丈夫ですか?

30代以降になってから、自分の腰を気にするようになった方が多いのではないでしょうか? ぎっくり腰になると仕事や日常で支障を引き起こしてしまいます。 今回はぎっくり腰になりそうな前兆と、その対策を3つ紹介しますので是非ともチェックしてみてください。
ぎっくり腰の前兆その1 疲労

疲労も原因としてあげられます。特に立ち仕事や営業周りなどで腰に負担をかけていると要注意です。また12月から1月の飲み会シーズン時に胃腸に無理をかけるのも良くありません。人間の身体は想像以上に部位と部位が関係していて胃腸の負担は腰の負担につながります。
また冬のこの時期は寒いので、身体が冷えることで筋肉の柔軟性がなくなります。その状態で仕事をして、ぎっくり腰にと言う風になり得ます。
ですのでそうならないようにする為に、身体の疲労を取るのが先決です。またコッチコチになっている筋肉をバスタブにゆったり浸かってほぐすことも大切です。ちなみにシャワーだけではいけません。なぜならシャワーのみだと身体をきちんと温めることが出来ないからです。身体の芯から温めるのが大切です。
ぎっくり腰の前兆その2 腰や尻が冷たい

一度、自分の腰や尻を触ってみてください。もし冷たいと感じたら内臓自体も冷えている”内臓型冷え性”なのかもしれません。極端にまで冷たく感じてなくても、自分の手にも触れてみて手の方が温かいと感じたら、それも内臓型冷え性になっている証拠かもしれません。
内臓型冷え性とは内臓自体が冷えている冷え性を指し、色んな症状を引き起こしますがその中にぎっくり腰も含まれています。
こう言った内臓型冷え性の可能性がある場合は、きちんと身体を温めるのは勿論のこと、蒸気シートなどでピンポイントに腰や尻などを温めるのが大切です。
ぎっくり腰の前兆その3 タバコやお酒をよく嗜んでいる

関係なさそうで実はこれも密接に関係しています。タバコをよく吸うと、ニコチンによって毛細血管の収縮を引き起こし血行不良につながります。すると椎間板に栄養が行き届かなくなり、老化が早まりぎっくり腰となります。お酒は飲み過ぎると神経系の動きが悪くなり、腰の痛みの制御が効かなくなります。
ですのでタバコを吸うのを辞め、お酒もほどほどに飲むの大切です。
健康管理もしっかりと

大人になると子供の頃出来なかったことが出来るようになりますが、その分自己責任が問われます。健康管理も同じです。身体を冷やさないようにしながら、適度にお酒を嗜みましょう。