それ、髪の毛と頭皮に悪いかも

歳をとるに連れて男性が気になること、それが髪の毛。誰しもハゲたくないとは思っているものの、だんだんと薄くなってきてしまう人が多数です。でもそれは、あなたが続けている、ある習慣が原因かもしれません。知らず知らずのうちにやってしまっている、髪の毛と頭皮にダメージを与える習慣をストップしましょう。
ハゲになってしまう習慣とは

お風呂上りに自然乾燥
髪の短い男性は、お風呂上りにドライヤーをしない方も多いようです。しかし、自然乾燥ではしっかりと頭皮が乾かないので雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。また、温度が下がりやすくなってしまうので血の巡りが悪くなり、髪の毛に十分な栄養が行き届きません。そんなデメリットだらけの自然乾燥は、今日からやめましょう。お風呂から上がったら、まずタオルドライをしっかりします。ある程度乾いたら、頭皮から少し離した位置からドライヤーをあててください。
肉ばかり食べる
毎日仕事で疲れる日々を過ごしていると、お肉を食べてスタミナをつけようと思いがち。もちろん健康な体や髪の毛にお肉は必要ですが、そればかり食べているとハゲに近づいてしまいます。お肉ばかり食べると、頭皮の皮脂が必要以上に分泌し、毛穴がつまってしまいます。そうすると毛が細くなったり、抜けてしまったりするのです。また、血液がドロドロになるのも良くないですね。お肉を食べたらセットで野菜も食べるなど、バランスを心がけてください。
爪を立てて力強く洗髪する
シャンプーをするとき、ついつい爪を立てて思いっきり洗ってしまう人はいませんか?頭皮を清潔に保つために頭を洗うことは必要ですが、こんな風に洗っているとハゲてしまいます。頭皮が傷つきダメージを与え、髪もこすれるのでスカスカした髪の毛になってしまうでしょう。そうならないために、シャンプーをよく泡立てたら指の腹でもみ込むように洗ってください。また、爪が長いとどうしても傷がついてしまうので、こまめに爪を切るようにしましょう。
ハゲる習慣をやめよう!

遺伝や体質、ストレスなど、髪が抜けるには色々な原因があります。そのためこれらの習慣をストップしたからといって、必ずしも絶対にハゲないわけではありません。ただ、少なくとも余計なダメージを与えなくなります。ですから、もしもこれらの行動をしていた人は、ぜひ今日からストップしてみましょう。