夫の方が適した家事がある

家事は主婦のものという固定概念は、昔に比べて薄れてきていますが、それでもまだまだ「共働き世帯」における家事分担はまだまだ不公平なようです。ここでは、「夫がやった方がはかどるのに」いといった、家事にまつわる妻としての本音をいくつか紹介します。
手足が濡れるのが嫌なのでお風呂掃除をしてほしい

お風呂掃除をやってもらいたいです。寒い時期なので足や手が水に塗れると冷たいから。靴下の脱ぎ着も面倒。こんな理由&性格上の問題からサッと洗ってしまうので全体的にカビがチラホラ。きっと几帳面な夫がやってくれたらカビなんて生えることもないでしょう。お風呂掃除って子供でもできる簡単な家事のうちの一つだと思います。以前洗濯機すら回せなかった夫でもお風呂は大丈夫だと思います。是非ともやってもらいたいです。でもその前に私が作ったカビをどうにかしてほしい。天井は届かないから…。(30代女性)
灯油タンクの買い出しに行ってほしい

寒い時期はやはりストーブで暖まりたい。だけど灯油が重すぎてストーブを断念してエアコン&コタツやカーペットに移行して数年たちましたが物足りません。部屋全体が暖まらないし、何となく乾燥するので更に加湿器まで付けて電気代が上がりそうで怖いというのもあります。灯油缶をコロコロに乗せれば家の前までは自分で運べるけど買って車に乗せたり、降ろしたり、玄関から入れたりが非力でどうしてもできません。月に数回、休みの日にでもスタンドまで買い出しに行ってくれたらなと思います。(20代女性)
食後の食器洗い

夫にやってほしい家事として、食後の食器洗いがあります。その理由は、共働き夫婦なのですが、同じように働いて帰っておきながら、私は帰宅中にお買い物をして、夕食を作って、一緒に食べて、食器洗いをして、次の日の朝ごはんとお弁当の用意をしなければならず、大忙しなのです。この時に当たり前な顔をして、まったりされていると、なんだか心が疲れてしまうのです。そんな中、自分の使ったものだけでも、綺麗にしようとしてくれると、仕事を減らそうという気持ちが伝わって嬉しくなります。とくに食器洗いは使ったものを元に戻す、原状回復的な作業なので、やってもらえると大変助かります。「ありがとう」と声かけしてあげて下さい。(30代女性)