コンプレックスをなくそう

デートの女性と食事の後にカラオケに寄ったり、取引先との飲み会でカラオケに来たら気になるあの子も来ていたり…。カラオケでかっこよく決めたい瞬間は多々訪れるもの。そんな時、歌が苦手だと気分も落ち込みますよね。今回は「歌下手」な方でも人並みかそれ以上になれる基本的な5つのポイントをご紹介します。
「歌下手」から脱するにはどうすればいい?

常温の水を飲む
のどの調子を整えるために、飲むべきものは常温の水。キンキンに冷えやものや熱すぎるもの、アルコールなどは声が出にくくなってしまうので避けましょう。ただ、みんなでお酒を飲みながらカラオケをしているときに常温の水は注文しにくいですね。そんな時に備えて、事前にコンビニなどでお水を買っておきましょう。
正面を見て口を開ける
身体が横を向いていると、しっかりした発声が出来ません。なるべく座らずに立って歌うようにし、体は正面を向けてください。また、口を大きく開けるのもポイントです。もごもごした歌い方では、実際よりも下手に聞こえてしまうもの。自分の歌をコンプレックスに感じているとなかなか難しいですが、極力はっきりと歌うようにしましょう。その方が高音も出やすく、上手に聞こえます。
腹から声を出す
声の出し方として、胸で息を吸って出す方法と、腹で息を吸って出す方法の2種類があります。息をしたとき胸ではなく腹がへこんだり出たりするのを感じましょう。のどの力を抜いて、のどの奥の方を開くイメージだと上手くいきます。あくびをするときのような口で歌えればベストです。
目線を遠くに
声が小さいと、それだけで下手に聞こえてしまいます。自信のなさの表れとも言えますが、あえて大きな声で歌いましょう。十分な声量で歌うことも、歌唱力をあげるポイントです。コツは、なるべく目線を遠くすること。部屋の隅まで自分の声を聴かせるよう意識すると、自然と大きな声が出ます。
自分の歌を録音する
あらかじめカラオケに行くことがわかっている場合、事前に練習しておきましょう。まずは歌いやすいと思う歌を一曲歌い、それを録音します。その後自分で聞いてみて、大きく外れているところを一つ一つ直していきます。これを繰り返すことで完璧に歌える曲ができ、数をこなせばそのレパートリーも増えるでしょう。初めは恥ずかしいかもしれませんが、劇的に歌を上手くするならこれはとても有効な手法です。
歌が上達すればカラオケで女性を落とせる

カラオケに行って歌が上手いと、女性はそれで好感度が上がるもの。今歌に自信がない人は、その分伸びしろがあるともいえます。誰よりも上手くなるのではなく、まずは平均を目指すところから始めてみましょう。きっと、どんどん歌うことが楽しくなってくるはずです。